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『子どもと放射線』展示記念トークイベント

定員になりましたので、募集を締め切らせていただきました。
沢山のお申込みをありがとうございました。トークイベントの様子は後日動画で公開いたしますのでぜひご覧ください。(2024年4月10日)
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聖心女子大学4号館/聖心グローバルプラザの展示スペース「BE*hive」にて展示中の
『子どもと不条理:それでも世界は生きるに値する』第Ⅱ期「子どもと放射線~『ヒロシマ』をテーマに~」に関連して、トークイベントを開催します!

展示の企画制作を担当した森岡督行氏(株式会社森岡書店代表)をモデレーターに、アーサー・ビナード氏(詩人)、庭田杏珠氏(peaceアーティスト)に自身の作品や取り組みについて、ヒロシマから79年経った現代に、なおも禍根を残す不条理や、未来に生きる我々の希望について伺います。

【日時】2024年4月27日(土)10:30-12:00
【会場】聖心女子大学4号館/聖心グローバルプラザ1階 BE*hiveワークショップスペース
アクセス方法:https://kyosei.u-sacred-heart.ac.jp/access/
【参加費】無料
【定員】先着20名様
【申込】こちらからお申し込みください。

※会場に来られなかった方のために、後日録画配信をいたしますので是非ご覧ください(録画配信は申込不要です)!

【司会】森岡督行氏(株式会社森岡書店代表)

【登壇者】

アーサー・ビナード氏(詩人)
1967年、米国ミシガン州生まれ。高校のころから詩を書き始め、コルゲート大学で英米文学を学び、来日と同時に日本語で詩作を始める。2001年、詩集『釣り上げては』で中原中也賞、2005年に『日本語ぽこりぽこり』で講談社エッセイ賞、2007年には『ここが家だ—ベン・シャーンの第五福竜丸』で日本絵本賞を受賞。詩集に『左右の安全』、絵本に『くうきのかお』『さがしています』、翻訳絵本に『ダンデライオン』、エッセイ集には『出世ミミズ』『空からきた魚』『日々の非常口』『アーサーの言の葉食堂』などがある。2020年、谷本清平和賞を受賞した。

庭田杏珠氏(peaceアーティスト)※オンライン参加
2001年、広島県生まれ。地元テレビ局に勤めながら、peaceアーティストとして、戦争体験者の「想い・記憶」の継承に取り組む。
2017年、中島地区(現在の広島平和記念公 園)に生家のあった濵井德三氏と出会い、「記憶の解凍」の取り組みを開始。
これまでに展覧会、映像制作、アプリ開発など、アートやテクノロジーを通した戦争体験者の「想い・記憶」の継承に取り組む。
国際平和映像祭(UFPFF)学生部門賞(2018年)、「国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール」外務大臣賞 (2019年)、令和2年度学生表彰「東京大学総長賞」などを受賞。渡邉英徳氏との共著「AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争」(光文社新書、2020年)で「第11回広島本大賞」(2021年) を受賞。2021年8月、HIPPY氏、はらかなこ氏と楽曲「Color of Memory~記憶の色~」、達富航平氏とMVを制作。2025年公開予定の映画「記憶の解凍」を堀潤氏と制作中。