企画展 いま、「女性」はどう生きるか ―キャリア・結婚・装い・命―

たいせつなことThe important thing

重要なのは「切り拓く力」The important thing is
“the ability to open up.”

親とは違う時代を生きていく学生のみなさんは、これから先も、自分自身を成長させ続けていくことが必要です。

キャリアを単なる「職業上の経歴」とみるだけではなく、自分を成長させる「機会」として捉えてみてください。女性管理職の方々は、そうした機会をいかして、自分自身を成長させることのできた人生の先輩たちでもあります。彼女たちの言葉や経験のなかには、学生のみなさんが自分自身を成長させていくための大切なヒントが詰まっています。

これから76年先の未来。どんな社会ができあがっているのでしょうか。まずは、一人ひとりが今の社会に関心を持ち、当事者として切り拓く力が必要です。その力の積み重ねこそが、新しい社会を築きます。

Students who live in a different era from their parents should continue to grow.

Think of your career as an “opportunity” to grow yourself, instead of just seeing it as a “career path.” These female managers are accomplished individuals who have made the most of the opportunities to develop themselves. You can pick up valuable tips from their words and experiences.

“How do you picture society 76 years from now? First, each person needs to be interested in the current society and must have the ability to open up to others. This ability will lead to the creation of a new society.

謝辞THANKS TO

本展示にあたりましては、 以下を含む多くの団体・個人の皆さまにご協力をいただきました。
心から御礼を申し上げます。(敬称略、順不同)

「いま、女性はどう生きるか」
第1期「自分に力をつけて社会を変えよう」

キャリア紹介
柏原恭子
福田絵未
山本みどり

映像制作
Bubio Studio
黒木歩(視覚翻訳家)

オブジェ制作
さとうりさ(美術作家)

環境デザイン
Grid Co., Ltd.(グラフィックデザイン)
加藤治男(空間デザイナー、造形作家)
大屋千春(ウェブデザイナー)

原稿・翻訳協力
小野純子(ライター)
秋山愛永(本学英語英文学科 4年)

聖心女子大学グローバル共生研究所所員一同

ワークショップの企画・運営については、特定非営利活動法人開発教育協会(DEAR)/日本女性学習財団と聖心女子大学が共同で行っています。