BE*hive メディア展示の紹介

このコラムでは、複数回にわたりBE*hiveの展示内容をご紹介しています。

今回ご紹介するのは、メディア展示です。

BE*hiveでは、来館したみなさまが「難民・避難民」について、より身近な問題として理解できるよう、展示にもさまざまな工夫をしています。パネルでの説明だけではなく、前々回のコラムで紹介したようなアートの展示、難民が使用していた生活道具・楽器などの展示を通じて、頭で考えるだけではなく、目で楽しみ、心でも感じていただくよう心がけています。

 

第3期の展示では、上記の展示方法に加え、写真やビデオなどデジタルを活用したメディア展示も行っています。このメディア展示は、「平成30年度国立民族学博物館公募型メディア展示」事業の支援を受けて実施しています。

Bコーナー(前回のコラムで紹介)と、Cコーナー(次回紹介する)をつなぐスペースに2台、  Fコーナー(後日紹介)に1台、タッチパネルが設置されています。

B・Cコーナー間の2台のタッチパネルにはそれぞれ、「アフリカの難民、東アフリカで暮らしている人びと」、「ロヒンギャ難民キャンプに暮らす人びとの姿や生活」について、写真や動画で知ることができます。

 

また、Fコーナーにあるタッチパネルでは、コンゴからの留学生へのインタビューをはじめ、聖心女子大学の学生が中心となり制作した動画などをご覧いただくことができます。

この他にも、モザンビークの武器の一部を使ってつくられた肘掛椅子をはじめとした特別展示「武器をアートに」も開催されます。これについては、またこのコラムでとりあげたいと思います。

次回は、Cコーナー「アジアの難民-バングラデシュ(ロヒンギャ)-」をご紹介します。お楽しみに!

(BE*hiveスタッフ 木村)