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【本学学生限定】オンラインで映画を観よう!

映画上映会&シネマトーク
~ オンラインで映画を観よう! ~

「よりよい未来のために」地球規模の課題を映画で「観る」、そして「知る」ことから、明日の一歩につなげていきましょう。
10月の上映作品は、哲学科・上石先生ご推薦の「ヴィック・ムニーズ ごみアートの奇跡」です。映画の後は、気づいた事、印象に残った事をみんなでお話しましょう。

【10月上映作品】哲学科・上石先生ご推薦!「ヴィック・ムニーズ ごみアートの奇跡」
◆上映日: お好きな日をお選びください。
①10月25日(月) 12:45~15:00
②10月26日(火) 12:45~15:00
◆上石先生からのメッセージ
アートは、人が生きる上で必要不可欠なもの、ではないでしょう。でも、アートは何かを変えることができます。映画では、リオ・デ・ジャネイロ郊外の巨大なゴミ処理場でゴミ拾いをする人たちが登場します。そんな彼らに、アーティストのヴィック・ムニーズが出会います。すると、人びとの「日常」が、「意識」が、「人生」が変わります。
ゴミはゴミでなくなり、ムニーズも変わります。そしてきっと、映画を見ているみなさんも。アートの力を実感してみませんか。

https://youtu.be/-iKZa2QE4oE

 

【申し込みはこちらから】
◆ 参加費: 無料
◆ 対象: 本学学生限定
◆ 要申込:  お申込みはこちらから
https://forms.gle/QJAtVNxUPQH2K1zS9

【オンライン上映の注意事項】
インターネット回線状況により配信(ZOOM配信)がスムーズに行われない場合があります。LANケーブルでの接続をおすすめします。また、映画権利の関係上、オンライン視聴者は日本国内在住者のみとなります。録音・録画はお控えください。

 
 

◆◆ 映画配給会社 Cinemo からのメッセージ ◆◆
映画には大きな力があります。映画は人に感動を与え、心を動かすことができます。心が動いた人たちは、やがて行動を変えていきます。そんな力のある映画を世界や社会のことを学ぶため、よりよい世界をつくるために映画を通して学びませんか? 映画をきっかけに、人々が集まり、集まった人たちで映画のテーマについてディスカッションなどをすることで、新しい出会いやコミュニティ活性化のきっかけにもなりますし、一緒に社会の課題解決について話し合うことで、答えが見いだせるかもしれません。

◆◆ ご参考:上映終了作品 ◆◆
【2021年9月上映作品】学生団体 はなはなSDGs×SHRETおすすめ!「プラスチックの海」
暑い日々が続いていますね。そんな時期は海が恋しくなるのではないでしょうか。涼しさを求めて、夏休みには海を訪れる家族や若者もたくさんいますよね。
今回の映画祭では、そんな海にまつわる作品を選んでみました。
私たちの生活と海の”つながり”が分かる映画になっています。最近耳にする「プラスチックごみ問題」をジブンゴトとして捉えるキッカケになるとも思います。ぜひご覧ください!
予告編はこちらから

【2021年8月上映作品】齋藤先生ご推薦!「おクジラさま ふたつの正義の物語」
和歌山県太地町の捕鯨やイルカ漁をとりあげた映画『おクジラさま』は、人間が生きていくために一番重要な「食」をはじめとして、それらを取り巻くさまざまな「価値観」についていろいろなことを問いかけます。わたしたちは普段、自分たちとは異なる「価値観」を持つ人びとを傍観したり突き放したりしていないでしょうか。この映画を通して「価値観」やその「正しさ」について考えてみませんか。
予告編はこちらから

【2021年6月上映作品】はなはなSDGsおすすめ!「難民キャンプで暮らしてみたら」
新型コロナウィルスの感染拡大と共に私たちの生活は一変しました。また、現在の国際情勢もコロナ前とは全く違ったものとなっています。しかし、このような困難な時代の中だからこそ、他者に想いを寄せることは国際平和のために欠かせないことではないでしょうか。
他者と、そして世界と繋がるために、この映画はピッタリだと思います!!“難民”という存在を通して、身の回りの環境や社会について一緒に考えてみませんか?
予告編はこちらから

【2021年5月上映作品】永田佳之先生おすすめ!「都市を耕す エディブル・シティ」
この映画を観る皆さんは「都市を耕す人々」と出会います。それは強烈な人々との出会いになるかもしれません。でも、その人々は皆さん自身の人生にとって大切なメッセージを届けてくれるに違いないーそんな想いがあり、この映画を選ばせていただきました。
鑑賞後に、今世紀の最優先課題ともいわれる「都市の持続可能性」(アーバン・サスティナビリティ)について皆さんと一緒に話し合える時間を楽しみにしています!
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【2021年3月上映作品】学生団体「はなはなSDGs」おすすめ!「グリーン・ライ ~エコの嘘~」
◆はなはなSDGs からのメッセージ
世界は今、環境に配慮した社会への転換を進めています。実際、”環境に優しい”、”サステナブル”といった言葉をよく耳にするようになりました。ただ、言葉だけが独り歩きしていて、環境保護の重要性への理解が追いついていないという面があります。この映画は、そのような問題を解決するヒントを与えてくれます!
未来が予測できない中、何が正解かも分からないけれど、ただ”今”を変える必要があると実感できる映画です。
環境について考えるファーストステップとしてもおすすめです!
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【2020年12月上映作品】学生団体「Earth in Mind」おすすめ!「ザ・トゥルーコスト」
◆Earth in Mind からのメッセージ
私たちの生活を取り巻くファストファッション。安いからという理由でつい買っていませんか?確かにとても便利ですが、そもそもなぜ私たちは安価に服を手に入れることができるのでしょうか?この映画は洋服が安価で手に入る背景やファッションにおける様々な問題など、普段私たちが見ることのないファストファッションの裏側を知ることができます。この映画を通して、「つかう責任」について一緒に考えてみませんか?
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【2020年11月上映作品】林 真樹子先生おすすめ!「ポバティー・インク」
◆林先生からのメッセージ
チラシにあるとおり、あなたは「寄付の行方を知っていますか」?発展途上にある国々の援助活動のひとつとして、「寄付」は私たちが身近に感じる支援の第一歩かもしれません。寄付をする、寄付を呼びかける行為は善意ある行動です。そのため、私たちは「良心の源」の問題点について考えることは少ないのではないでしょうか。あなたの寄付が支援を受ける人々にとって意味するもう一つの真実にも目を向けてみてください。
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【2020年10月上映作品】齋藤久美子先生おすすめ!「ナディアの誓い」
◆齋藤先生からのメッセージ
映画で語られることは日本から遠く離れた違う世界の出来事でしょうか。主人公のナディアはイラク北部の村で家族と暮らす普通の女の子でした。ところが、2014年の「イスラム国」の襲撃により彼女の人生は一変しました。みなさんはこの映画を「重い」と感じるかもしれません。それでも、ナディアも語っているように、まずは彼女(たち)に何が起きたのか知ってください。
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【2020年9月上映作品】石井洋子先生おすすめ!「幸せの経済学」
◆石井先生からのメッセージ
90年代、博論を執筆するための調査をケニアで行なった時。赤道直下のサバンナに日本が立派な灌漑設備を作り、コメがたわわに実っていましたが、現地の人達は「貧しくなった」と言っていました。コメ以外の生活用品はすべて購入するほか、熱帯病が蔓延し医療費を借金しなければならない。現金経済にがんじがらめにされた、大変な生活です。とは言え、灌漑設備を取り壊し、コメを取り上げるのも現実的ではありません。映画では、地域経済への差し戻しが重要だと述べていますが、その折衷案はないでしょうか。あなたの故郷にも思いを馳せて、拝金主義を廃した生活のあり方を考えてみましょう。
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【2020年8月上映作品】永田佳之先生おすすめ!「0円キッチン」
◆永田先生からのメッセージ
『0円キッチン』という変わったタイトルを見て、「え、なぜタダなの⁉」と思うかもしれません。でも、思考を逆転させて「私たちはなぜ大地の恵みにお金を払うのか?」と問いてみたいと思います。ヒントはこの映画にあります。食のこと、命のこと、生のことを一緒に考えませんか。持続可能な未来への希望はきっとキッチンから始められます!
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