2月24日以降、ウクライナ各地で激化した戦闘により多くの市民が犠牲となり、緊張と不安の中で過ごしています。ウクライナでは戦闘に参加する人々がいる一方、住む町や村を離れ、あるいは隣国に逃れて、多くの市民が避難民となっています。また、激化する状況下、留まることも避難することも困難を極めています。事態は深刻度を増して拡大しており、長期化も懸念されている中、継続的でより手厚い支援が必要とされています。
聖心女子大学グローバル共生研究所では、ウクライナへの救援活動を実施している組織・団体の中から、特に赤十字の人道活動に焦点を当てて、日本赤十字社、赤十字国際委員会(ICRC)、国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)、地元を含めた各国赤十字社によるウクライナとその周辺国での緊急救援の現状、更なる支援の必要性について報告いただくイベントを開催いたします。
【緊急開催】ウクライナ人道危機~赤十字の現地救援状況報告
【日時】2022年3月18日(金)15:00~16:30
【場所】オンライン(Zoomウェビナー)
【参加費】無料
【プログラム】(変更する場合がございます):
開会あいさつ 15:00~15:05(5分)
ウクライナの歴史文化について 桑名映子(聖心女子大学現代教養学部史学科准教授)
15:05~15:25(20分)
赤十字の現地救援状況報告(日本赤十字社国際部職員)
15:25~16:10(45分)
質疑応答等 16:10~16:25(15分)
閉会あいさつ 16:25~16:30(5分)
【ファシリテーター/進行】大橋正明(聖心女子大学現代教養学部人間関係学科教授・
聖心女子大学グローバル共生研究所前所長)
【要お申込み】こちらのURLよりお申込み下さい
https://forms.gle/6iB6mqBK96GT5TDR7
【主催・お問い合わせ】聖心女子大学グローバル共生研究所
https://kyosei.u-sacred-heart.ac.jp/
E-mail: jimu-kyosei@u-sacred-heart.ac.jp
【協力】日本赤十字社