Loading...

【一般参加OK】BE*hiveで映画を観よう「医学生 ガザへ行く」

今も戦闘が続くパレスチナ・ガザ地区。名前は聞いたことがあっても、ガザのことをよく知らない方もいるのではないでしょうか。この映画は2021年に制作されたもので、主人公のリッカルドは、学生(当時)です。映画を観て、まずは知ることから始めてみませんか?

日時:2024年9月26日(木)12:30~15:00頃
場所:BE*hive(4号館1階)
申込:こちらからお申し込みください
定員:先着20名程度
対象:どなたでも(日本語字幕による上映となります)

※飲食OKです。昼ご飯を食べる場合は各自ご持参いただき、上映中に黙食してください。
においのきつい食べ物や、汁物はご遠慮ください。

■プログラム
12:30-12:40 グローバル共生研究所からのご案内
12:40‐14:10  本編上映(88分)
14:10-14:20  映画『医学生 ガザへ行く』主人公で現在、研修医となったリッカルド・コッラディーニさんのメッセージ動画(10分)
14:20-15:00  映画感想会

「医学生 ガザへ行く」

救急外科医を目指し欧州から初の留学生としてガザへ

イタリア人医学生のリッカルドは、奨学金を得て留学することを決意した。行き先は紛争地域であるガザ地区。友人たちは彼の安全を心配し、動揺を隠せない。しかし将来は救急外科医になりたいと考え、爆発性弾丸による外傷についての論文を書いている彼にとってのガザ行きは、医師となるための実践経験になる。周囲をフェンスで封鎖された「天井のない監獄」と呼ばれるガザに入るのは容易ではない。イスラエル、パレスチナ自治政府、そしてハマスの3つの異なる当局からの許可を得なければならないからだ。極めて複雑なプロセスを経て、欧州から初の留学生としてガザ・イスラム大学に到着すると、学長に歓迎され、ガザ内外のメディアから次々とインタビューを受けることになる。多くの期待と注目集める彼はプレッシャーを感じ始め、イスラエルとの紛争が再燃すると、リッカルドは難しい選択を迫られる。