Loading...

グローバル共生ワークショップ【現在受付停止中】

ワークショップ

BE*hive でできること

ワークショップの企画・運営は、認定NPO法人開発教育協会(DEAR)※と共同で行っています。「知り・考え・行動する」という視点で様々な参加型ワークショップを開催しています。

プログラムのご案内

BE*hiveの展示による学びをより深めていただくために、様々なワークショップをご用意しています。総合学習や、訪問学習、修学旅行、その他グループの学習などの一環として、ぜひご活用ください。

対象者・費用

  • 原則として、対象は高校生以上~一般、人数は30名以上
  • 費用は無料/要事前予約

プログラム

BE*hiveでは以下のワークショッププログラムをご用意しています。ご要望に応じて内容を調整いたしますので、お気軽にご相談ください。

  • A.気候変動(基本編)
    気候変動の現状と原因をクイズ形式で学んだ後、気候変動によって生活が脅かされている人々のエピソードを読み、自分たちの生活とのつながりを考え、身近な問題として捉え直します。さらに、展示見学を通じて気候変動とファッションのかかわりについて学びます。気候変動について、基本的な知識をつけたい方、より興味・関心を深めたい方におすすめです。

  • B.スポーツの祭典と気候変動
    気候変動の現状と原因をクイズ形式で学びます。 私たちの生活に身近なパーム油をめぐる環境問題や人権問題について、写真を使って対話をしながら学びます。 展示見学では、東京2020オリンピック・パラリンピックが気候変動に与える影響と持続可能性について学びます。様々な立場や視点から、気候変動問題の解決に向けてできることを考えます。

  •  
  • C.ファッションと気候変動
    私たちが普段着ている服がどこでどのように作られているかをクイズ形式で学んだ後、服の適正価格を考えるワークを通じて、服づくりを支える労働者の人権問題について考えます。さらに、展示見学を通じて気候変動とファッションのかかわりについて学びます。「ファッション」をキーワードにさまざまな視点から考えて深めたい方におすすめです。

  • D.日本にいる難民
    世界と日本の難民問題の現状とその背景をクイズ形式で学んだ後、日本に暮らす難民のエピソードを読み、自分たちの生活とのつながりを考え、日本での暮らしや難民受け入れについて理解を深めます。 ※本ワークショップは、2017年9月~2019年3月の展示テーマ「難民・避難民」をもとに作られたプログラムです。現在の展示テーマ「気候変動」と異なりますが、学習テーマとして「難民・避難民」を希望される場合はぜひご利用ください。

  • ※所要時間は、ご希望に応じておよそ30分~90分程度で承ります(展示見学を含む)

    申込み・問い合わせ

    「申込書」をはE-mailまたはFAXにて、ワークショップの実施希望日の1ヶ月前までにお送りください。ご質問などお問い合わせいただく際は、「聖心グローバルプラザのワークショップの件」での問い合わせであることをお伝えください。

    • 住所:東京都渋谷区広尾4-2-24
           聖心女子大学4号館/グローバルプラザ
    • TEL:03-3407-5811(代表)(4号館内線:104)
    • FAX:03-3407-5805
    • Email:be-hive@g.u-sacred-heart.ac.jp

参加者・申込者の感想

  1. 難民に関するイメージの変化や自分ごととしてとらえるきっかけになった。普段の授業と違う&広々とした素敵な空間だからこそ、自由に意見を言い合ったり、学生同士の学びあいがみられた【大学生/参加者
  2. 難民はみんな私たちと同じように普通に暮らしている人間であることを実感した。自分たちに何ができるかをもっと知りたい【大学生/参加者】
  3. 展示を見るだけでなくワークショップに活用することで、更なる学びにつなげることができた 【一般/参加者】
  4. 展示を見るという受動的な体験ではなく、ワークショップという参加型学習を通じて、子どもたちの気づきや学びが深まっていった【公立中学/申込者】
  5. 充実した展示とリンクした内容で、参加者の関心を引き出し、疑問に答えていくスタイルがとてもよかった。ぜひまたワークショップをお願いしたい【大学教員/申込者】

開発教育協会

開発教育協会は、国際協力NGOや国連関係団体、地域の市民団体など約50の民間団体と約700名の個人で構成される教育NGOです。1982年に発足して以来、開発教育と呼ばれる国際理解や国際協力をテーマとした教育活動や参加型学習の普及推進を行なっています。(団体ホームページ http://www.dear.or.jp