価値観が多様化する現代、物事を多面的かつ複眼的に見通す能力を養うために、本学では主専攻(2年次以降に所属する学科)に加えて“もう1つの学び”を系統的に学修するシステム、副専攻制度を用意しています。副専攻のひとつ「グローバル共生副専攻」。国際平和、開発援助、人道支援、被災地支援、女性と人権、地球環境、SDGs(持続的開発目標)などを学びます。
昨年度グローバル共生副専攻を修了した日本語日本文学科の生駒さんは「やさしい日本語カルタ」を制作しました。
日常私たちが話している日本語は、日本に住む外国人にもわかりやすい日本語でしょうか。
ゲームをしながら普段自分たちが話している日本語と見比べてもらい、日本人にやさしい日本語を知ってもらうことをねらいとしています。日常や災害時、昨今の感染症の情報もどのような「やさしい日本語」に言い換えることができるでしょうか。
みなさんもぜひ挑戦してみてください。
この「やさしい日本語カルタ」は、ダウンロードして、どなたでもお使いいただくことができます。
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「やさしい日本語カルタ」ダウンロード
展示スペース「BE*hive」で、他の日本語教材とともにご自由にご利用いただけます。