先住民族問題研究会による講演会のご案内です。
アフリカ中央部の熱帯林地帯に生息するマルミミゾウは絶滅が心配されています。
その最大の理由は象牙目的の大規模な密猟と森林開発です。これは森林再生という生態系メカニズムが崩れることを意味し、同じ生息環境の依拠してきた先住民ピグミーの生活をも大きく脅かしています。
この問題を西原智昭氏(理学博士。国際保全NGO「Wildlife Conservation Society」コンゴ共和国支部・自然環境保全技術顧問)の講演を通して歴史学的・人類学的視点から皆さんと一緒に考えます。
日時:2018年4月7日(土)14:00~16:00(開場 13:30)
場所:聖心女子大学4号館 / 聖心グローバルプラザ BE*hive ワークショップスペース
参加費:無料
申し込み:不要
お問い合わせ:先住民族問題研究会(尾本恵市) kocolias@msg.biglobe.ne.jp
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