「587万分の4人、パレスチナからのメッセージ」〜世界最多の難民の、数字では見えない現在を知る〜
1948年のイスラエル建国以来、70年も故郷に帰れずにいるパレスチナ難民たち。当初は約70万人だったその数は、世代を継いで約587万人まで増えています。
アメリカがエルサレムをイスラエルの首都として認定した2017年12月以降、イスラエルとパレスチナの和平交渉は、ますます先が見えなくなりました。
故郷に帰ることができない難民たちは、いま何を思うのでしょうか。どんな人たちが、どうやって暮らし、何を伝えたいと願っているのでしょうか。
本写真展では、4人の難民たちのライフ・ストーリーを通じ、彼らの素顔にせまります。等身大の彼らに触れたあとには、ぜひ皆様の思いを現地に届けるノートに残してください。情勢が困難な今こそ、皆様のご参加をお待ちしています。
■日時:2018年5月19日(土)~2018年6月6日(水)※月~金:10:00~18:00 土:11:00~16:00
5月26日(土)14:00~15:30 無料イベント「体験&トーク:難民が受け継ぐパレスチナ刺繍」
■場所:聖心女子大学 4号館 聖心グローバルプラザ 1F「BE*hive」
■アクセス:東京メトロ日比谷線広尾駅4番出口 徒歩1分
■主催:特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター(JVC)
■後援:聖心女子大学グローバル共生研究所