難民に関する映画を観て、理解を深めませんか?
当日は難民支援を行う学生団体SHRETが司会進行を務めます。
どなたでもご参加いただけますので、ぜひお気軽にお申込みください。
日時:2025年1月24日(金)11:00~13:00頃
場所:聖心女子大学4号館1階 BE*hiveワークショップスペース
申込:こちらからお申込みください
定員:先着30名
当日はレバノン緊急支援の募金も行います。
皆様のご参加・ご寄付をお待ちしています。
~開催にあたって~
2024年10月1日、イスラエル軍によるレバノンへの南部への地上侵攻が始まりました。その後、イスラエルとレバノンの間に停戦合意が結ばれましたが、現地では以前として厳しい状況が続いています。平和を願う声が高まる中で、私たちはレバノンの文化と歴史に触れる機会を提供したいと考え、この映画上映会を企画しました。
停戦合意により、レバノンの復興に向けた新たな一歩が踏み出された今、この映画上映会もまた、平和と理解を深める一歩となることを願っています。みなさまのご参加を心よりお待ちしています。
「戦地で生まれた奇跡のレバノンワイン」2020年 95分 監督:マーク・ジョンストン、マーク・ライアン
【あらすじ】
『食べて、祈って、恋をして』著者で世界的ベストセラー作家エリザベス・ギルバートたちがあなたを魅惑的なレバノンワインの世界へと誘う──。
古くから地中海の交易の中心のひとつであった中東の小国レバノン。度重なる戦争に翻弄されてきた国だが、実は知られざる世界最古のワイン産地の一つだ。レバノンワインの起源は5千年前とも一説には7千年前ともされる。本作は、世界的に高い評価を受けているシャトー・ミュザールの2代目で「レバノンワインの父」と評されているセルジュ・ホシャール他、戦争中もワインを作り続けてきた不屈のワインメーカーたちが登場する。戦争ではなく平和をもたらすために内戦中にワイン造りを始めた修道院の神父や、虐殺が起こった故郷の村で村の再起のためにワイナリーを続ける夫婦など、極限の状況でもワインを造り続けてきた11のワイナリーのワインメーカーたちが人生哲学や幸福に生きる秘訣を語る。レバノンワインに魅せられた『食べて、祈って、恋をして』の著者エリザベス・ギルバートや、ワイン界の著名人ジャンシス・ロビンソンらが、あなたをレバノンワインの世界へご招待する。