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9月22日(土)田辺陽子氏による「アイヌ民族とキリスト教」講演会を開催します

今年2018 年は、北海道命名から150 年です。この講演では「アイヌの父」と呼ばれた宣教師ジョン・バチェラー(1854~1944)やCMS 女性宣教師の働き、そしてバーミンガム大学図書館で見つかった「函館アイヌ学校」の写真史料をご紹介し、近代国家日本の成立
に宣教師たちの果たした役割や意義を考えます。どうぞご参加ください。

講師 田辺 陽子氏プロフィール: UCL ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン教育研究所博士課
程在籍。コロンビア大学教育大学院卒(教育学修士 Ed.M.)。専門は少数・先住民族の言語及
び教育政策。主な編著書に『聖路易通信―1904 年セントルイス万国博覧会「アイヌ村」からの
便り』(かまくら春秋社、2016 年)、『英国聖公会宣教協会の日本伝道と函館アイヌ学校―英
国人女性エディス・ベアリング=グールドが見た明治日本―』(春風社、2018 年)

日時: 2018 年9 月22 日(土):13:00〜16:00
会場:聖心女子大学4 号館 聖心グローバルプラザ
(メトロ日比谷線 広尾駅4 番出口から徒歩2 分)
主催:先住民族問題研究会
後援:聖心女子大学グローバル共生研究所
参加費:無料

詳しくは「アイヌ民族とキリスト教」講演会のお知らせ

お申し込みはこちらから