「BE*hive」展示実績
【常設展示】
難民・避難民展 2017年9月~2019年3月
・第1期 日本
・第2期 中東
・第3期 アジア・アフリカ
気候変動展 2019年4月~2021年4月
・第1期 ファッション×気候変動
・第2期 女性と社会的弱者にとっての気候変動
・第3期 気候変動とスポーツの祭典
・第4期 暮らしから捉え直す SDGs/気候アクション
展示「緒方貞子さんと聖心の教育」2021年5月~2023年4月
展示 いま「女性」はどう生きるか 2021年5月~2023年4月
・第1期 自分に力をつけて社会を変えよう
・第2期 児童婚は遠い国の話?
・第3期 美か束縛か
・第4期 世界から「命の誕生」を考える
展示 子どもと不条理:それでも世界は生きるに値する 2023年5月~2025年4月
・第1期 子どもと戦争
【特別企画展示】
常設展示のテーマに関連したNGO/NPOによる実践的な活動を紹介するほか、本研究所所員の研究発表を行っています。
常設展示・特別企画展示に関する詳しいご案内はこちらから
【ワークショップ】
展示からの学びを深めるためのワークショップも随時行っています。対象は高校生以上から一般まで、グループ単位でお申込ください。
・費用無料/要事前予約
・申込先:be-hive@g.u-sacred-heart.ac.jp
※ワークショップの企画・運営は、認定NPO法人開発教育協会(DEAR)と共同で行っています。
所長挨拶
私たちを取り巻く内外の社会環境は激変の中にあります。「予測困難社会」という言葉がより現実味を帯び、生活の安定を保証してくれていた従来の常識が通用しなくなっています。そんな中、今、一人ひとりが身近な課題と向き合いつつ、自分の生き方を模索し、社会を創造していかねばなりません。
『あなた方は社会のどんな場所にあっても、その場に愛の灯(ともしび)を掲げる人になりなさい』
初代学長マザー・エリザベス・ブリットが残したこの言葉をモットーに、聖心女子大学グローバル共生研究所は、教育、研究、ならびに社会的活動を広く展開していく組織として、2017年に設立されました。当研究所では、研究成果をもとに、BE*hive(ビーハイブ)での展示やワークショップ、地域や社会に向けた様々な講座やイベントを開いています。
学生や児童・生徒の皆さん、そして訪ねてくださったすべての皆様が、現代の社会課題を「自分事」として感じていただくとともに、人と人が協調し、世代を超えて希望の灯を繋いでいく持続可能な社会、すなわち「グローバル共生(Sustainable Futures)」の実現について、ぜひ一緒に考えてまいりましょう。
研究所のある聖心グローバルプラザ(聖心女子大学4号館)は日比谷線の広尾駅からすぐの場所です。どうぞ、お気軽にご参加ください。
菅原健介(聖心女子大学現代教養学部教授)

所員
- 所長
- 菅原健介 人間関係学科教授(対人社会心理学、承認欲求、自己意識と対人不安、装い行動)
- 副所長
- 石井洋子 人間関係学科教授(社会人類学、アフリカ民族誌学、移民研究、開発と文化研究)
- 専任所員
- 神田和可子 グローバル共生研究所助教
- 兼任所員
-
- 濱口壽子 英語文化コミュニケーション学科准教授(談話分析、社会言語学、Language in Social Contexts)
- 岩田一成 日本語日本文学科教授(日本語教育学)
- 上石学 哲学科准教授(美学芸術学、間主観性、芸術論)
- 大西吉之 史学科教授(ヨーロッパ近代史、オランダ近世の社会経済)
- 奥切恵 国際交流学科教授(言語と文化、コミュニケーションストラテジー、リンガフランカ、言語習得、談話分析)
- 杉原真晃 教育学科教授(教育方法学、学習のしくみ・評価、インクルーシブ教育、保育者・教員の資質・能力向上)
- 神前裕子 心理学科専任講師(認知科学、教育心理学、創造性やアート鑑賞や表現に関する心理メカニズム、教育方法の検討)
- 招聘研究員
-
- 大橋正明 元聖心女子大学グローバル共生研究所所長、恵泉女学園大学名誉教授、放送大学客員教授 他
- さかなクン 国立大学法人 東京海洋大学名誉博士・客員教授
- 客員研究員
-
- TULADHAR Astha 名城大学農学部非常勤講師(英語) 、香川大学協力研究員 他
- 入江潤 一般社団法人サステイナブル教育開発機構educore 代表理事 他
- 加藤丈太郎 明治学院大学社会学部社会福祉学科准教授
- 風巻浩 聖心女子大学非常勤講師
- 桑原直己 筑波大学名誉教授
- 森重行敏 洗足学園音楽大学現代邦楽研究所所長、客員教授
- 義澤幸恵 神奈川工科大学非常勤講師
- アドバイザー
-
- 岡崎淑子 聖心女子大学名誉教授(元学長),民族音楽学博士