研究所について

グローバル共生研究所は、聖心女子大学の「大学の理念」に基づき、グローバル共生を実践する人間を生み出していくための教育と研究そして社会活動を行うところです。

より詳しく述べるなら、この地球を共有する人類の一員として世界と地域を視(み)、世界と地域の人々と積極的に交わり、持続可能で平和な世界の実現を目指して、グローバルあるいはローカルな諸課題に主体的に関わることのできる、広い視野、感受性、柔軟性および実践的な行動力と深甚な知性を持つ人間を育成するために、必要な研究や教育を支援することを目的にしています。

具体的には本研究所は、「出会い・探求・活動」を目指しています。学生を始めとした来訪者の皆さんが展示やワークショップを通じて「良質な問い」と出会う場が、BE*hiveです。ここで世界の様々な課題に本格的に出会い、そこからその課題に関する学習や研究を通じて知性を磨く、あるいはその課題の解決に向けた実践的活動に積極的に参加すること、そしてそうしたことを繰り返しさらに大きく羽ばたいていくことを、本研究所は期待しています。

支援活動について

「世界の一員としての連帯感と使命感を持って、よりよい社会を築くことに貢献する賢明な女性の育成」を教育理念に掲げる本学は、これまでも学生や卒業生、姉妹校、NGOやNPO、そして地域社会が行う様々な非営利公益活動を積極的に支援してきました。本研究所は、この動きをさらに強めていきます。

所長挨拶

私はこれまでの25年間、大学の教員とNGO等の市民活動の活動を別々にやってきました。しかしこの研究所の責任を引き受けたので、学生や訪問者の方々がここでNGOやNPO、あるいはそれが対象としているグローバル/ローカルな社会的課題に学生や訪問者が出会う、そしてそうした活動に参加したり課題を学問的に探求していく機会を提供していきたい、と考えています。皆様がこの研究所を活用してくださることを、期待しています。

大橋正明(聖心女子大学 人間関係学科教授)

2017年3月19日 パレスチナ自治区ヨルダン川西岸地区南端のヘブロン県

2017年3月19日
パレスチナ自治区ヨルダン川西岸のヘブロン市にて

所員

所長
  • 大橋正明 人間関係学科教授 (国際開発学、NGO・NPO論、南アジア地域研究)
副所長
  • 永田佳之 教育学科教授 (国際理解教育、ESD[持続可能な開発のための教育]、教育社会学)
  • 小川早百合 国際交流学科教授 (比較文化、キリスト教と神道の思想交渉、日本語のジェンダー)
所員
  • Brenda BUSHELL 英語英文学科教授 (Sustainable Society、Sustainable Development,Gender Studies, English Language Education)
  • 石井洋子 人間関係学科准教授 (文化人類学、アフリカ民族誌学、開発と文化研究、移民研究、東アフリカ地域研究)
  • 酒井一輔 史学科専任講師 (日本近世史・経済史、 近世から幕末維新期の地域経済や地域社会の研究)
  • 岩田一成 日本語日本文学科准教授 (日本語教育、日本語文法)
  • 上石学 哲学科専任講師 (美学、芸術学、西洋近代思想)
  • 神前裕子 心理学科専任講師 (老年心理学、臨床心理学)
  • 林真樹子 助教 (教育社会学、国際教育開発論、インクルーシブ教育、比較教育政策、カンボジア研究)
事務スタッフ
  • 関利男