BE*hive(展示)

BE*hive(展示)

このBE*hiveは、「出会い・探求・活動」を目指すグローバル共生研究所にとって、来訪者の皆さんが「良質な問い」と出会うための場です。ここでの展示やワークショップなどを通してその問いに向き合うことから、世界のさまざまな課題に出会い、そうした課題に関する学習や研究を通じて知性を磨く、あるいはその課題の解決に向けた実践的活動に積極的に参加することを、私たちは期待しています。

BE*hiveという名称に、私たちは特別な意味を込めました。ユネスコが「人間存在を深めるための学び(Learning to Be)」を提唱していること、そしてベトナム出身の仏教僧ティク・ナット・ハンが「共生」を“Interbeing”と表現していることから、BEE(ハチ)の代わりに“BE”を「存在する人間」として、そしてハチの巣“hive”でしっかりとした人間が育つことを期待して、BE*hive(人間存在が育まれる空間)としました。

この聖心グローバルプラザの一階正面には、田窪恭治画伯作成の大きな「黄金の林檎」があります。リンゴが実るにはその花の受粉が必要で、このためにハチが大きな役割を果たします。ここBE*hiveで育った皆さんが、多種多様な花を訪れて花粉や蜜を身につけると同時に受粉も行い、各地で豊かな実りをもたらしていく、そうした出発点がここなのです。

聖心グローバル共生研究所 所長 大橋正明

BE*hive 案内MAP

オープニングテーマは「日本にいる難民」。
日本には3万人の難民の方々が地域の人々とともに暮らしています。

自分がもし難民になったら。
自分の隣に故郷から逃れてきた人が来たら。

そんなことを考えながら、ぜひ自分なりのアクションを考えてみてください。

部屋にあるオブジェは、アーティストの方が、難民の方々をイメージして作っています。
みなさんはどのようなことを感じますか?

常設展

テーマ「難民・避難民」について

展示とワークショップの場であるBE*hiveでは、大よそ二年ごとにテーマを設定し、かつ半年ごとに小テーマを変えていきます。ぜひ繰り返し来訪してください。出会いと学びを深めていただくことを期待します。

オープンから2019年3月までの最初のテーマは、「難民・避難民」です。その期間は半年ごとに、小テーマを「日本にいる難民」、「中東の難民」、「アジアとアフリカの難民」に変え、それに対応した展示とワークショップを行います。本学の学生や姉妹校、卒業生や教職員たちが、こうした難民・避難民に関っていることがこれらを取り上げる理由です。

ここで私たちが皆さんに感じ取ってほしいと願っているのは、難民・避難民は遠い世界の「他人ごと」ではなくて、「自分ごと」であること。皆さんのすぐ隣にそうした人たちがいるかもしれないというだけでなく、近い過去の私たちがそれに似た状態だった、将来私たち自身がそうなる可能性がある、さらに難民・避難民を生み出している状況に私たちも関与しているかもしれない、といったことに気付く機会を提供します。

難民・避難民が「自分ごと」なら、そうした人々への支援も「他人ごと」ではありません。さらに難民・避難民が生じない、あるいは母国や故郷に安心して帰還できる平和を創りだす、そしてこの人たちを温かく包摂するグローバル共生を実現するための歩みを、ここから始めませんか?

特別展

Be*hive 誕生特別企画
「無国籍者写真展」

UNHCR駐日事務所のご協力のもとに有志の学生が、数あるコンスタンティン氏の作品の中から8枚を選びました。国籍を問わず「女性」に焦点を当てました。
詳しくは、コラムをご覧ください。

Be*hive 誕生特別企画「無国籍者写真展」

開発教育・国際理解教育に関するワークショップ

環境・紛争・貧困など地球上で起きている様々な問題は、私たちの生活とどうつながっているのでしょうか?
NPO法人開発教育協会/DEARでは、「知り・考え・行動する」という視点で様々な参加型ワークショップをBE*hiveで実施します!

詳細はこちら

開館日・開館時間・入場料

月~金:10:00am~6:00pm
土:11:00am~4:00pm(但し9/30、10/7は休館)
休館日
日・祝日(但し10/9、11/3は開館)・12/23~1/8

その他、臨時の休館となる場合は「お知らせ」にてご通知いたします。

入場料
無料 (20名以上の団体の場合は、あらかじめご連絡ください。)