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武器をアートに

特設展示「武器をアートに」では、アフリカ南東部モザンビークで回収された武器から制作された作品(武器アート)をご覧いただけます。国立民族学博物館から2点、えひめグローバルネットワーク2点、網中昭世氏1点の計5点の(武器アート)小アート作品を展示しています。また、国立民族学博物館所蔵の「肘掛椅子」(ケスター作)を2019年4月27日まで、聖心グローバルプラザエントランスにて展示しております。

モザンビークでのアートに結実した平和構築の営みと内戦を経て平和な未来を希求するアフリカの人びとの様子を感じることができます。

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特設展示「武器をアートに」小アート5点の展示期間
:2018年10月31日(水)~2019年3月15日(金)

特設展示「武器をアートに」《肘掛椅子》の展示期間
:2018年9月17日(月)~2019年4月27日(土)

 

主催:聖心女子大学グローバル共生研究所
特別協力:国立民族学博物館
特定非営利活動法人えひめグローバルネットワーク
網中昭世(日本貿易振興機構 アジア経済研究所)
※アジア・アフリカ難民・避難民展は、「平成30年度国立民族学博物館公募型メディア展示」事業の支援を受けました。

 

(2021年6月追記)会場にて上映の動画「インタビュー”武器をアートに”」がこちらでご覧いただけることになりました。(約15分)

この動画では、愛媛県松山市の放置自転車をモザンビーク人が隠し持っていた武器と交換し、その武器で作ったアートを平和教育へ活用しようとする活動について紹介しています。