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アジア・アフリカの難民・避難民展

聖心女子大学グローバル共生研究所では聖心女子大学4号館/聖心グローバルプラザBE*hiveにおいて9月17日より「アジア・アフリカの難民・避難民展」を開催しています。今回は国立民族学博物館、えひめグローバルネットワーク、網中昭世氏(アジア経済研究所)の特別協力のもと様々なメディアを駆使するとともに立体的展示形態をとっています。

タンザニアのニャルグス・キャンプ、バングラデシュのロヒンギャ・キャンプに関する展示を中心に、写真・動画、民具、楽器、マーケット再現展示などを通して、日々たくましく生活する難民の人びとの暮らしを紹介していいます。

特設展示「武器をアートに」では、アフリカ南東部モザンビークで回収された武器から制作された作品(武器アート)をご覧いただけます。国立民族学博物館から2点、えひめグローバルネットワーク2点、網中昭世氏1点の計5点の(武器アート)小アート作品を展示しています。また、国立民族学博物館所蔵の「肘掛椅子」(ケスター作)を2019年4月27日まで、聖心グローバルプラザエントランスにて展示しております。

モザンビークでのアートに結実した平和構築の営みと内戦を経て平和な未来を希求するアフリカの人びとの様子を感じることができます。
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アジア・アフリカの難民・避難民展開催期間
:2018年9月17日(月)~2019年3月15日(金)
特設展示「武器をアートに」《肘掛椅子》の展示期間
:2018年9月17日(月)~2019年4月27日(土)
特設展示「武器をアートに」小アート5点の展示期間
:2018年10月31日(水)~2019年3月15日(金)
主催:聖心女子大学グローバル共生研究所
特別協力:国立民族学博物館
特定非営利活動法人えひめグローバルネットワーク
網中昭世(日本貿易振興機構 アジア経済研究所)
※アジア・アフリカ難民・避難民展は、「平成30年度国立民族学博物館公募型メディア展示」事業の支援を受けました。

皆様のご来館をお待ちしています。

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