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3月8日は国際女性デー×聖心女子大学グローバル共生研究所2025

BE*hiveでは、地球規模課題をテーマに様々な展示を行っています。2021年から2023年4月27日まで2年間にわたり、展示「いま、『女性』はどう生きるか」を開催いたしました。来たる3月8日(土)の『国際女性デー』に併せてイベントを開催いたします!

国際女性デー(International Women’s Day):1975年3月8日に国連が提唱し、1977年に制定された記念日。国、民族、言語、文化、経済、政治などの区分にとらわれず、女性の功績を称える日です。イタリアでは、国際女性デーを”La Festa della Donna”(女性の日)と題し、女性に感謝を込めてミモザの花を贈る習慣があります。
出典:United Nations International Women’s Day 8 March

◆BE*hive国際女性デーイベント◆
1.3月5日~7日に「女性」「ジェンダー」をテーマにした映画上映会を開催!
2.詩集『わたしたちの一番星よ~日本に生きるミャンマー人母たちの祈りとメッセージ』を無料配布!
3.「いま、『女性』はどう生きるか」ウェブ展示&紀要を振り返り

各詳細は以下をご覧ください▼

1.3月5日(水)~7日(金)に「女性」「ジェンダー」をテーマにした映画上映会を開催!
一般の方も歓迎!無料でご参加いただけます。お気軽にお申し込みください♪
場所:聖心女子大学4号館1階 BE*hive(東京メトロ日比谷線「広尾駅」4番出口すぐ)アクセス方法はこちら
参加申込:こちらからお申し込みください(各回先着20名)
対象:学生・教職員・一般

開催予定映画
1)3月5日(水)11:00~12:00頃『七転び八起き~アメリカへ渡った戦争花嫁物語』(26分)
戦後間もなくして渡米し、「戦争花嫁」となった日本人女性たちの長女として生まれた3人のアメリカ人ジャーナリストたちが、母親が旧敵国アメリカで経験した結婚・移民・人種問題をたどったドキュメンタリー。「七転び八起き」のことわざのように、3人の母親たちは数々の障害や悲しみを乗り越え、自分なりのアメリカンドリームを達成した。日米のルーツを持つ母親と娘たちの対話から、新しい日米関係の存在が見えてくる。

2)3月6日(木)11:00~13:00頃『草間彌生∞INFINITY』(77分)
70年以上にわたり独自の芸術を表現し続け、2016年にTIMES誌の「世界で最も影響力のある100人」に選出された草間彌生氏。そんな彼女がまだ無名だった頃、芸術家としての高みを目指し、単身で渡米。本作で捉えるのは幼少期の芸術への目覚めから、アメリカへ移住するまでの日々。そして激動の1960年代ニューヨークで苦悩しながら行った創作活動と、当時それらの作品が国内外でどのように評価されたのか、アメリカで活動するアーティストへ与えた影響といった、草間氏の知られざる過去が映される。

3)3月7日(金)11:00~13:00頃『ジェンダー・マリアージュ~全米を揺るがした同性婚裁判』(112分)
アメリカ最大の人口を誇るカリフォルニア州。一度は認められた同性婚が、「提案8号」の法案通過により、再び禁止されることに。これを人権侵害であるとして提訴した2組のカップルと、彼らを支えた弁護士たちを5年間にわたって追い続けた、感動のドキュメンタリー。

4)特別展示室にて毎日上映中 講演&コンサート『いのち 平和 そして出会い テレジン もう蝶々はいない』(57分)
ノンフィクション作家の野村路子氏が語ります。ナチスによるユダヤ人迫害。アウシュビッツにほど近いテレジン収容所では、ユダヤ人の女流画家フリードル先生が、子どもたちのために密かに絵画教室を開いていました。壮絶な状況でも、子どもたちに生きる希望をもってもらうために。実際にあったお話を、野村氏の語りと、歌でお届けします。テレジン収容所について、詳しくはこちらをご覧ください。

2.詩集『わたしたちの一番星よ~日本に生きるミャンマー人母たちの祈りとメッセージ』を無料配布!

現在BE*hiveで展示中の詩人・和合亮一氏の詩集を特別無料配布中です。詩についての詳細はこちらをご覧ください。

3.「いま、『女性』はどう生きるか」ウェブ展示を振り返ろう!
BEhiveでは、2021年から半年ごとに小テーマを変え、『女性』を巡る問題について展示をしてきました。既に終了した展示も、ウェブ展示でお楽しみいただけます。下記をクリックして紀要ならびにウェブ展示をご覧ください↓↓

◆紀要『グローバル共生』Vol.3
展示をまとめるとともに、書き下ろしの論文6本を掲載しています。是非ご一読ください!

◆聖心女子大学創立75周年記念常設展『これまでの歩み、これからの道』

◆「緒方貞子さんと聖心の教育」

「いま、『女性』はどう生きるか」

◆第「自分に力をつけて社会を変えよう」女性のキャリアとライフコース

◆第「『児童婚』は遠い国の話?~”結婚”から女性の地位について考える~」

◆第「美か束縛か~纏足・コルセットの歴史と#KuToo運動」

◆第「世界から命の誕生を考える~ひとりひとりが選択できる社会へ~」

◆特別展示「Gnadaaの歩み―つながりが希望をうむ」

◆特別展示「わたし8歳、職業、家事使用人。」

◆特別展示「叫ぶ芸術-ポスターに見る世界の女たち」

◆特別展示「女性と健康『命と健康は平等か?』~ネパール・ホンジュラス共和国、ザンビア共和国での取り組み~」