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3月8日は国際女性デー×聖心女子大学グローバル共生研究所

BE*hiveでは、地球規模課題をテーマに様々な展示を行っています。2021年から2023年4月27日まで2年間にわたり、展示「いま、『女性』はどう生きるか」を開催いたしました。来たる3月8日(金)の『国際女性デー』に併せてイベントを開催いたします!

国際女性デー(International Women’s Day):1975年3月8日に国連が提唱し、1977年に制定された記念日。国、民族、言語、文化、経済、政治などの区分にとらわれず、女性の功績を称える日です。イタリアでは、国際女性デーを”La Festa della Donna”(女性の日)と題し、女性に感謝を込めてミモザの花を贈る習慣があります。
出典:United Nations International Women’s Day 8 March

◆BE*hive国際女性デーイベント◆
1.3月6~8日に「困難に果敢に挑む女性」を描いた映画上映会を開催!
2.女性・ジェンダーをテーマにした図書のご紹介(Instagram/Facebookにて)
3.「いま、『女性』はどう生きるか」ウェブ展示を振り返り

各詳細は以下をご覧ください▼

1.3月6日(水)~8日(金)に「困難に果敢に挑む女性」をテーマにした映画上映会を開催!
一般の方も歓迎!無料でご参加いただけます。お気軽にお申し込みください♪
場所:聖心女子大学4号館1階 BE*hive(東京メトロ日比谷線「広尾駅」4番出口すぐ)アクセス方法はこちら
参加申込:こちらからお申し込みください(各回先着20名)
対象:学生・教職員・一般

開催予定映画
1)3月6日(水)13:00~15:00頃『グレート・グリーン・ウォール』
アフリカのサヘル地域は、気候変動に直面している地球上で最も脆弱な場所の一つ。気候変動を食い止めるため、2007年、アフリカ大陸を8,000kmにわたって横断する人類史上最大規模の植林プロジェクト、グレート・グリーン・ウォール(緑の長城)計画が開始された。完成すれば多くの人々の生活を改善する世界的奇跡となる。壮大なアフリカ・ドリームを成功させるため、マリ出身の世界的ミュージシャン、インナ・モジャがアフリカ横断の旅へ。各地でライブを重ねていく。「紛争で危険にさらされるのは常に女性」だからと、特に女性支援に情熱を燃やす彼女は、紛争孤児の少女たちと出会うなどして、現実の過酷さに衝撃を受けつつも、「夢を信じてほしい」と、夢を抱けるアフリカのためにメッセージを発信していく。

2)3月7日(木)13:00~15:00頃『草間彌生∞INFINITY』
70年以上にわたり独自の芸術を表現し続け、2016年にTIMES誌の「世界で最も影響力のある100人」に選出された草間彌生氏。そんな彼女がまだ無名だった頃、芸術家としての高みを目指し、単身で渡米。本作で捉えるのは幼少期の芸術への目覚めから、アメリカへ移住するまでの日々。そして激動の1960年代ニューヨークで苦悩しながら行った創作活動と、当時それらの作品が国内外でどのように評価されたのか、アメリカで活動するアーティストへ与えた影響といった、草間氏の知られざる過去が映される。

3)3月8日(金)13:00~15:00頃『ナディアの誓い―On Her Shoulders』
ノーベル平和賞2018の受賞者、ナディア・ムラドはISIS(イスラム国)による虐殺と性奴隷から逃れた23歳のヤジディ教徒だ。彼女は、普通の女の子のように生きたいと思う時もある。しかし残された同胞のため、国連などの国際的な表舞台で証言を続け、やがては同郷の人々の希望の存在となっていく。

2.女性・ジェンダーをテーマにした図書のご紹介(Instagram/Facebookにて)
BE*hiveが所蔵する女性・ジェンダーに関する図書を研究所のInstagram/Facebookでご紹介!ぜひBE*hiveに来て読書タイムをお楽しみください。聖心女子大学生・教職員には貸出も行っています。

3.「いま、『女性』はどう生きるか」ウェブ展示を振り返ろう!
BEhiveでは、2021年から半年ごとに小テーマを変え、『女性』を巡る問題について展示をしてきました。既に終了した展示も、ウェブ展示でお楽しみいただけます。下記をクリックしてウェブ展示をご覧ください↓↓

「緒方貞子さんと聖心の教育」

「いま、『女性』はどう生きるか」

「自分に力をつけて社会を変えよう」女性のキャリアとライフコース

「『児童婚』は遠い国の話?~”結婚”から女性の地位について考える~」

「美か束縛か~纏足・コルセットの歴史と#KuToo運動」

「世界から命の誕生を考える~ひとりひとりが選択できる社会へ~」

特別展示室「Gnadaaの歩み―つながりが希望をうむ」

特別展示室「わたし8歳、職業、家事使用人。」

特別展示室「叫ぶ芸術-ポスターに見る世界の女たち」

特別展示室「女性と健康『命と健康は平等か?』~ネパール・ホンジュラス共和国、ザンビア共和国での取り組み~」