このコラムでは、複数回にわたりBE*hiveの展示内容をご紹介しています。
今回は少し視点を変えて、実際に展示を見てくださった方たちからの声を通じて、BE*hiveのことをより知ってもらえたらと思います。
今回の展示「アジア・アフリカの難民・避難民」も、2018年9月の開始から4ヶ月近くがたちました。この間、聖心女子大の学生はもとより、他大学の学生、一般の社会人の方、近所の高齢者施設の方、はたまた幼稚園児たちなど、さまざまな方々が訪れています。
私のいる受付から見える景色はこんな感じです。レポートの課題がでたと熱心にパネルの文章を読む学生たち、アフリカの楽器を遠慮がちに演奏しているご婦人(ちなみに、展示してある楽器は演奏できます!)。みなさん、思い思いに展示を楽しんでくださっているか、気になります。直接、感想をお伺いさせていただくこともありますが、
「アンケート」(写真左)を通じても、来館者の方々の感想をお伺いしています。印象に残った点や、展示についてのコメントなどさまざまなご意見をいただき、今後の展示の参考にもさせていただいております。アンケートに書かれていたメッセージの一部を紹介いたします
*魅力的な展示がたくさんありました。写真を通して現状を知ったり、楽器をみて文化がわかったりと楽しかったです。
*現場の写真や生活用具の展示を生で見ることによって難民の生活をかいま見ることができ、より身近に難民問題を感じられた
*「難民」をテーマにしつつ、彼らの悲惨さや暗い面のみにフォーカスするのではない多角的な視点がとてもよかった。
ちなみに、アンケートにご協力いただいた方には、グローバル研究所オリジナルのクリアーフォルダー(2種類)のうち、お好きな方をプレゼントしております! 展示をご覧になった後は、是非、アンケートもお忘れなく。
(BE*hiveスタッフ 木村)